タイムレコーダーとタイムカードの役割

私は主人と結婚をしてから専業主婦をしています。現在は子供達が幼稚園に通っているのですが、子供の行事には出来るだけ参加してあげたいと言う思いもあり、私自身が働きに出るようになるのは、子供達がもう少し大きくなってからかなと考えています。そんな私ですが、独身の頃には一般の会社で事務の仕事をしていました。私の両親は共働きで、母は帰宅する時間が遅かったと言う事もあり、私自身が就職活動をしなければいけない時期には、自分は絶対に母のように残業が沢山あるような会社では働きたくないと思っていました。しかし実際に自分が一般の会社に就職してからは、残業が続く毎日となってしまいました。しかし沢山仕事を覚えないといけないと言う時期でもありましたし、どんどん新しい事を覚えていくのが楽しく、あんなに嫌だった残業は私にとってそれほど苦になるものではありませんでした。


毎日残業をしていたのですが、残業をすると残業代として給与にその分が含まれて支給されるようになっていました。誰がどのくらい残業したかと言う事を、この会社ではタイムレコーダーを使用して管理していました。毎朝出勤した時にはまずタイムレコーダーに専用のタイムカードを通します。それで自分が出勤した時間を記録します。帰宅する時間も同じようにタイムレコーダーにタイムカードを通し、帰宅した時間も記録します。これでその日にどれくらいの時間働いたかを記録する事が出来ていたのです。給与の締め日になった時にこのタイムカードを回収し、それぞれの残業時間を集計し、それを給与計算の中に含めるようになっていました。給与計算の方が計算はするのですが、タイムカードの集計などは私もお手伝いをしていましたし、来月の分の皆のタイムカードを作成すると言う仕事をしていた事もありました。就職してタイムレコーダーに自分の名前が記入されているタイムカードを通した時、すごく自分が大人になったような気持ちになりましたし、大人の世界の仲間入りをしたような感覚にもなった事を覚えています。そしてある日、雷がすごく鳴っている日がありました。そして停電になった時には、タイムレコーダーは驚く動きをした為、初めてそれを見た時には私はとてもビックリした事を覚えています。


それは停電が復旧した時です。部屋の明かりがつくのと同時に、停電の間に止まっていたタイムレコーダーの時間が、現在の時間に合わせる為に自動的に動き出した事でした。仕事をしていると沢山の人と協力する事になりますが、事務機器であるタイムレコーダーも会社の中ではとても重要な役割を果たしているのです。